やめる覚悟で、土地の値引き交渉をした話

43条の土地

前回の記事で書いた、

“川沿いで眺望最高だけど問題だらけの土地”。

実はその後、

かなり大きな値引き交渉をしていた。

しかも今回は、

「下がらなければ本当に辞める」

そんな覚悟での交渉だった。

最初の交渉は普通に失敗していた

土地価格は2180万円。

最初の私は、

まだ完全に初心者だった。

だから当然のように思った。

「値引き交渉って大きめに言うもんでしょ?」

と。

そして放った。

「1800万円でお願いします!」

400万円値引き交渉である。

今思うと、

まあまあ攻めている。

結果。

普通に断られた。

それもそうだ。

むしろ不動産屋さん、

よく笑顔で対応してくれたと思う。

結果として、

2100万円ラインで話が進むことになった。

その時は、

「まあそんなもんか」

と思っていた。

だが、後から問題がどんどん出てくる

ここからが本番だった。

まず。

43条申請。

約50万円。

「え?申請するだけでそんな掛かるの?」

しかも。

上下水道問題。

土地の近くに本管が無い。

つまり。

新しく引き込みが必要。

費用、

約200万円前後。

もう嫌な予感しかしない。

さらに。

土地が傾斜している。

しかも。

南側にかなり傾斜。

西側にも傾斜。

つまり。

擁壁が必要。

ハウスメーカー経由で色んな業者見積りを取ったのだが、

これがまた恐ろしい。

200万円〜600万円。

差が凄い。

なんだこの振れ幅。

怖すぎる。

「いや、この土地ヤバくない?」

だんだん気付いてきた。

これ。

景色に騙されてるだけでは?

もちろん、

詐欺とまでは言わない。

でも。

後から後から追加費用が出てくる。

これは正直キツい。

しかも私は、

建物や外構も合わせると、

一億円近い出費を控えている。

余裕なんて無い。

むしろ胃が痛い。

そして決意した

「もう辞める。」

そう思った。

土地が値引きしてくれないなら、

本当に辞める。

最低でも。

1800万円〜1900万円くらいまでは見て欲しい。

そうじゃないと、

流石に厳しい。

2時間、熱量だけで戦った

私は不動産屋さんに、

かなり本気で想いを伝えた。

たぶん人生で、

土地について2時間も熱弁したのは初めてである。

  • この土地が好きなこと
  • でも費用がキツいこと
  • 将来リスクがあること
  • 一億円規模の計画になること

全部ぶつけた。

そして。

売主へ最終交渉をしてもらうことになった。

結果は…

結果はというと。

なんと。

1700万円まで下げてもらうことに成功した!!!

凄い!!!

いや本当に凄い!!!

正直、

ここまで下がるとは思っていなかった。

これでようやく、

“訳あり土地込みの適正価格”

くらいにはなった気がする。

ここからが本番

というわけで。

これから契約と、

本格的なハウスメーカー選びが始まる。

一条工務店。

セキスイハイム。

住友林業。

各社この土地を見て、

どんな反応をするのか。

かなり面白いことになりそうである。

続報もまた書く予定ですので、

宜しくお願い致します!

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